ページが見つかりませんでした – 採用サイト制作 Pro | 採用ホームページ制作の株式会社クロスウィッシュ | 採用成功ラボ 目からウロコの採用サイト研究 https://saiyosite-pro.com 採用サイト制作proは、本当に欲しい人材のエントリー数を増やすための無駄のない採用サイト制作サービスです。少数精鋭のクリエイティブチームが採用サイトを制作いたします。 | 採用成功ラボでは、採用のご担当者様、経営者様へ向けて、優秀な人材獲得のための情報や、「採用サイト」制作に関するノウハウなど、採用活動に役立つ情報を配信しています。 Tue, 25 Apr 2023 08:49:33 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=6.1 222666705 「採用サイトに強いホームページ制作会社18選!」に当社が選出されました。 https://saiyosite-pro.com/labo/2023/04/25/1178/ https://saiyosite-pro.com/labo/2023/04/25/1178/#respond Tue, 25 Apr 2023 08:41:57 +0000 https://saiyosite-pro.com/?p=1178 メディア掲載情報 優良WEB

日本最大級の優良なホームページ制作会社を紹介している「優良WEB」にて、この度当社が「採用サイトに強いホームページ制作会社18選」として選出、掲載されました。

当社はこちらの記事内で紹介されています。

採用サイトに強いホームページ制作会社18選!優良な制作会社を特徴別にご紹介!

CROSSWISHでは会社の強みや仕事の魅力を様々なコンテンツに落とし込み、理念や社風にマッチした、本当に欲しい人材の獲得につなげるための『採用スペシャルサイト』を数多く制作してきました。

今後もしっかりと成果につながるWebマーケティングをサポートできるクリエイティブカンパニーとして、皆様の採用活動をサポートさせていただきます。

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

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採用サイト制作のポイントを解説します | 採用担当者向け https://saiyosite-pro.com/labo/2020/03/08/1024/ https://saiyosite-pro.com/labo/2020/03/08/1024/#respond Sun, 08 Mar 2020 09:56:00 +0000 https://saiyosite-pro.com/?p=1024 採用サイト制作のポイント「採用担当者向け」

大卒就職率97.6%、5割以上が第1志望の企業に就職している「売り手市場」が続いています。
そんな中、求職者は就職活動中にどんなメディアを参考にしているのでしょうか?

求職者が就職活動中に参考にしたメディア

  • 1位「個別の企業・各種団体等のホームページ」68.6%
  • 2位「就職情報サイト」… 47.3%

就職プロセス調査2019年卒調査報告書(株式会社リクルート 就職みらい研究所)

2019年の求職者へのアンケート、「就職活動中に参考にしたメディア」では、「個別の企業・各種団体等のホームページ」 が68.6%で1位でした。
採用サイトの重要性がますます高まっていることがわかります。

そこで今回は、採用サイト制作で押さえるべきポイントをご紹介していきたいと思います。

コンセプトワーク

採用サイトでまず重要になるがコンセプトワークです。
会社の事業戦略や採用方針に沿って、欲しい人材に興味を持ってもらうためのコンセプトを決定して、キャッチコピーを用意します。
採用コンセプトワーク
最初にコンセプトを決めて、サイト全体のデザインをコンテンツを考えいくことで、サイト全体で統一感があり、しっかり求職者に伝わる採用サイトを作ることができます。

コンテンツ例

ここからは、採用サイトで効果的なコンテンツ例をご紹介して行きます。

トップページ

採用サイト トップページイメージトップページは第1印象を決める最も重要なページです。
求職者は複数の企業の採用サイトを見てきていますので、良い印象を当たるために、デザインや、アニメーション、動画など効果的な見せ方を検討する必要があります。
またトップページは下層ページのナビゲーションとしての役割も重要になってきます。

私たちについて

コンテンツとしては、「トップメッセージ」「事業内容」「会社概要」などにあたります。
トップメッセージはコーポレートサイトにある場合でも、リクルーターに向けたメッセージを用意することで、採用への本気度をアピールできます。

働き方、教育・キャリアアップ

「働き方」「教育・キャリアップ」など、掲載内容や会社によってページ名は様々です。
働き方改革による、多様な働き方ができる会社や、魅力的な職場環境、教育制度、キャリアアップ制度が充実している会社はコンツンツを用意することでアピールにつながります。また、入社後のミスマッチを防ぐこともできます。
ページとしては「オフィス紹介」「教育制度」「キャリアアップ」「福利厚生」などが挙げられます。

データでみる〇〇

インフォグラフィックス売り上げ、規模、歴史、社員の男女比などの数字やデータを、グラフや図を使った「インフォグラフィック」視覚的にかりやすく紹介します。
求職者にとっても会社への理解を深めることができる有益なコンテンツの1つです。
社員のアンケートなどを紹介するのも効果的です。

先輩社員紹介

会社で活躍する先輩社員を紹介する採用サイト定番の求職者にも人気のコンテンツです。
先輩社員の活躍や人柄、仕事への思いを知ることができます。
複数の職種がある会社は、職種ごとの先輩社員を掲載することで、職種紹介にもなります。
また、1日の仕事のスケジュールなどを掲載することで、将来の自分の働き方をイメージするもできます。
CMSで簡単に更新できるようにしておけば、掲載する先輩社員の入れ替えも簡単です。

プロジェクト紹介

プロジェクト紹介会社でこれまで行ってきたプロジェクトをストーリー仕立てで紹介することで、具体的な仕事内容や仕事の意義、達成感、携わった社員の想い、チームワークなどが表現できるコンテンツです。
1つの仕事がどのように始まり、どのようなチームで、どんな苦難を乗り越え達成したか。作り方によって、様々なことを伝えることができます。

募集要項/職種詳細

具体的な募集職種条件などを記載する採用ページには必ず必要なページです。
新卒採用では、求職者の負担を軽減するため、募集職種とその特徴を記載し、エントリーは採用情報サイト(リクナビ、マイナビ)にリンクする形が多いです。
キャリア採用の場合は、採用サイト上に募集要項を全て記載し応募フォームまで用意する形が多く、IndeedやGoogleおしごと検索に対応しつつ、職種の追加や要項の変更に柔軟に対応できるようCMSで更新できるようにします。
求職者から質問が多いものは、「よくある質問」ページを用意して、回答を用意しておきましょう。

採用サイトで注意したいポイント

ここまで、採用サイトで効果的な主なコンテンツをご紹介しましたが、これらはあくまでも一例です。
コンセプトと予算に合わせて、会社を最も効果的にアピールできるコンテンツを用意することが重要です。

コンテンツ以外にも、採用サイト制作では注意しておきたいポイントがいくつかあります。

モバイルファースト

最近はモバイルファーストが浸透していますが、採用サイトは対象者が学生などがメインとなるため、モバイルファーストは必須条件です。
スマートフォンでもパソコンでも閲覧可能な「レスポンシブ」でサイトを構築し、パソコンだけで確認するのではなくスマートフォンでも必ず確認するようにしましょう。

文字数は抑える

社員の思いやプロジェクトの詳細など、語りたいことがいっぱいあるのはいいことですが、Webサイトでは長い文章ほど、読んでもらうのが難しくなります。
プロのライターに依頼する場合は心配いりませんが、自社で原稿を用意する場合は、キャッチコピーと組み合わせて伝えたいことは端的に表現して、内容に合わせた写真も用意するなど、見るだけで内容が伝わるページを心がけましょう。

写真・動画撮影はプロに任せる

サイトで使用する写真や動画は、デザインや印象を左右する大きな要素です。
撮影をプロに依頼するのはもちろんですが、プロのカメラマンにも得意な分野があります。
弊社では採用サイトに必要な人物の魅力を引き出して、会社を魅力的に魅せるテクニックを持ったカメラマンを手配しています。

まとめ

今回は、採用サイト制作の主なポイントをご紹介しましたが、他にもたくさんのノウハウが必要になります。

クロスウィッシュの「採用サイト制作pro」では、ポイントを抑えつつ、ご予算に合わせた柔軟な採用サイトのご提案させていただいております。

採用サイトについて話を聞いてみたいという方は、お気軽にお問い合わせくださいませ。

採用サイト制作についてお問い合わせはこちら

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https://saiyosite-pro.com/labo/2020/03/08/1024/feed/ 0 1024
採用サイトと採用パンフレットを同時に依頼する3つのメリット https://saiyosite-pro.com/labo/2019/10/23/1011/ https://saiyosite-pro.com/labo/2019/10/23/1011/#respond Wed, 23 Oct 2019 09:32:13 +0000 https://saiyosite-pro.com/?p=1011 採用パンフレットの制作

採用サイト&採用パンフレットの同時作成が効率的!

採用活動を始めるにあたり、必要となるのは求職者に向けた情報開示を行うための採用サイト採用パンフレット

採用サイトと、採用パンフレットやリーフレットは一緒に作るのとメリットが大きくなります

メリット1 “御社らしさを出す”デザインコンセプトの統一が図れる

求職者の多くは、労働条件だけでなく働く環境や、社風など企業の個性も重要視します。
この時、御社だけの特徴を求職者に訴求するのであれば、オリジナルの採用サイトや採用パンフレット内の情報だけでなくデザインにも統一感は必須です。こうした情報・デザインの統一を図るためにも、採用サイトとパンフレットを同時作成はオススメです。

メリット2 短納期でクオリティの高いツールが実現

採用活動に必要なツールを作成する際、時期をずらして発注したり、別々の制作会社に発注するのは時間や費用・作業の手間といったコストの面から見てもマイナス。
ツールを一度に作成すれば、デザイン・情報のクオリティチェックなどの手間は一度で完了するうえ、ツール間の情報の差異なども生じにくくなります。納期が迫っている時などは、ついついパンフレットとWebサイトを別に発注してしまいがちですが、実際は同時に作成した方が、短納期・低コストを実現しやすいのです。

メリット3 制作コストの削減

採用ツールに掲載する内容は、カメラマンやライターなど専門技術を持つ人材に任せるのが最良です。ただし、Webサイトやパンフレットなどで別々の企業に制作を依頼すると、取材・撮影・ライティングのコストはそれぞれの媒体ごとに必要となることも。
また、撮影した写真や文章の流用に制限がかかったり、時には流用のための費用が必要となることも。こうした素材集めを効率よく、コストを抑えて行うためにも採用ツールは一度に全て制作さくせいすることが重要です。

採用ツールの戦略はディレクターとともに考えよう

採用サイトと採用パンフレットを一緒に制作採用サイトであれば時に段階を踏んで公開する必要があったり、パンフレットであれば時期をずらして複数のバリエーションのものを展開することで、高い効果を得られることがあります。
こうした場合に、採用に必要なツールを一括して指揮するディレクターやプランナーがいれば制作の手間が省けるだけでなく、高い効果を収めるツールづくりが容易になります。

採用担当者様の負担を軽減しつつクオリティの高いツールを作成するためには、Webサイトやパンフレットなどは一括して同じ作業者に発注すること。さらにその際、ツールの制作進行や構成・運用などをトータルに見ることができるディレクターに相談を持ちかけ、パートナーとして採用プロジェクトに参加させていくことをお勧めします。

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https://saiyosite-pro.com/labo/2019/10/23/1011/feed/ 0 1011
ミスマッチを防いで優良な人材を厳選するなら長期インターンシップが最適!? https://saiyosite-pro.com/labo/2019/05/08/959/ https://saiyosite-pro.com/labo/2019/05/08/959/#respond Wed, 08 May 2019 08:40:36 +0000 https://saiyosite-pro.com/?p=959 インターンシップの様子

今ではすっかり一般的なものとなった、インターンシップ。
2018年度では、学生の8割がインターンシップに参加しているという結果が出ています。その内容も時代に沿って変化しており、かつては数日程度の職業体験が主だったものが、1ヶ月以上の長期のインターンシップを行う企業が増えてきているといいます。近年のこうした長期インターンシップが実施数の増加の背景にはどのような理由があるのでしょうか。新卒採用時に有利となるポイントやリスクと合わせてご紹介します。

長期インターンシップはどのようなもの?

長期インターンシップとは、1ヶ月程度から数年の期間を設定し、企業内で学生に実践的な業務を体験させる制度です。
その名の通り期間が長期にわたり、場合によっては有給制となるとあって、実際の作業内容は社員と同様のものとなることも多いようです。
こう聞くと「長期アルバイトなのでは?」と思ってしまいますが、インターンシップの場合は、仕事の範囲を定めることなく経験を積みながら、企業の一員として「責任ある仕事を行わせる」というところに違いがあります。また対象となる学生に関しても、就職活動前の3年生だけでなく1〜2年生までを広く対象とするのも特徴です。

長期インターンシップのメリット

長期インターンシップを企業が行う上でのメリットは、何といっても人材の見極めができると点にあります。
期間中に責任ある仕事を任せた時の姿勢や、チームの一員として働く姿勢などを、じっくりと見定めることができればインターンシップ後のアプローチもかけやすいというもの。学生にとっても企業の業務内容を理解し、興味を持ち、就職を前向きに検討する格好の機会となります。さらにインターンシップを受け入れる前に「Excel関数が使えること」・「プログラミングに興味があること」といった条件を加えることで、より実践的な仕事の中で学生の資質を見極めることができるでしょう。

考慮すべきリスクとは?

インターンシップの企画イメージ

もちろん、長期インターンシップにも実施に際していくつかの考慮すべき点があります。
ひとつは、インターンシップのための実践的なプログラムづくり。
長期間の職業体験となるため、学生が興味を失わず、成長できる環境を用意し参加させることが大切になってきます。さらにプロジェクトの推進や、学生の研修を担当する人材の確保も重要な要素。さらに、数ヶ月の長期にわたるインターンシップを実施する場合は、報酬・給与の支払いも必要となります。

こうした検討要素をクリアするのに役立つのは、大学の就職課との連携。
また近年では、採用サイト・コンテンツやインターンシップの企画を行う企業も増加してきていますので、こうしたプロの手を借りるのも有用な手段です。

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https://saiyosite-pro.com/labo/2019/05/08/959/feed/ 0 959
ついに日本上陸!新しい求人検索Google for jobs(Googleしごと検索)とは? https://saiyosite-pro.com/labo/2019/04/08/954/ https://saiyosite-pro.com/labo/2019/04/08/954/#respond Mon, 08 Apr 2019 07:01:39 +0000 https://saiyosite-pro.com/?p=954

2019年1月27日に正式にローンチされた、Google for jobs(Googleしごと検索)。

検索エンジンGoogleでの求人情報探しがより便利になるそのサービスとはどのようなものなのでしょうか?また、企業の採用担当者がこのサービスを有効に活用していくためには、これから何をしていくべきなのでしょうか。

これまで以上に、求人情報の露出が簡単に!

検索の様子

Google しごと検索では、検索ボックスにキーワードを入力するだけでGoogleがユーザーのニーズに応じた求人情報を表示してくれるというサービス。

これまでユーザーは求人情報を探す際に、求人情報サイトや企業サイトなど多彩なメディアの中から自分の思いにあった求人情報を探していましたが、このサービスが開始されたことで、より簡単に、より素早く求める情報へとアクセスすることが可能になるのです。

利用の仕方は例えば「SE 募集 大阪市」「アルバイト コンビニ」「パティシエ 求人」など、雇用形態や希望する仕事内容を検索するだけ。さらに、Googleアカウントにログインしていれば、求人情報の保存や希望の求人情報をアラートで知らせるなどの機能を使うこともできます。

Googleしごと検索で何が変わる?

求人情報を探すユーザーにとってはとても便利なGoogleしごと検索。

しかし、求人情報が最優先で表示されることで、企業のサイトやランディングページの表示位置が下がってしまうということが考えられます。

また、これまで情報を掲載していた、求人情報サイトもこのGoogleしごと検索と自社のサービスを差別化せるために、コンテンツの拡充などを打ち出してくると予想されます。

まだ運用は始まったばかりですが、Googleだけでなく求人にまつわる各社を巻き込んだ、今後さらに大きな変革が起こる可能性があります。

Google仕事検索を利用するためには?

まだまだ始まったばかりのサービスですが、ユーザーの思いにマッチした求人情報を優先的に表示してくれるGoogleしごと検索は、採用担当者にとっても大きなメリットがあるといえるでしょう。

その使い方は意外と簡単です。

自社のサイト内などに、Googleが指定する構造化データに沿った記述の求人情報を掲載するだけ。記載内容に従って、ウェブサイトを巡回する「クローラー」というプログラムが情報を読み込み、Googleに情報を送ってくれるのです。

構造化データの詳細やどのように判断して、情報を掲載するかというアナウンスはGoogleのサイトでも詳しく紹介されていますので、一度確認してみてはいかがでしょうか。

https://developers.google.com/search/docs/data-types/job-posting

求人情報の構造化データ キャプチャー画面

引用:https://developers.google.com/search/docs/data-types/occupation

日本において求人業界に一石を投じることになるであろう、Google仕事検索。

これからのサービス展開に注目が集まります。また、これから求人サイトなどで情報を掲載する際は、制作会社などに「Google しごと検索に対応するページを作ってください! 」と要望を伝えていくことも大切になるかもしれませんね。

 

 

 

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https://saiyosite-pro.com/labo/2019/04/08/954/feed/ 0 954
「採用サイト制作Pro」の記事制作の強みって?? https://saiyosite-pro.com/labo/2019/03/27/956/ https://saiyosite-pro.com/labo/2019/03/27/956/#respond Wed, 27 Mar 2019 05:26:05 +0000 https://saiyosite-pro.com/?p=956

採用サイトの制作にあたって、企業の担当者さんが最も頭を悩ませるのは、社長や先輩社員などへのインタビューではないでしょうか。

「社員一人ひとりに話を聞いている時間はないし、かといってそれぞれに文章の作成を依頼してもクオリティが十分に上がらないし…」。

そんな時は、採用サイトに強い制作会社にヒアリングや取材を依頼するのもひとつの手。

今回は、弊社の採用サイト制作サービス「採用サイト制作Pro」での、記事制作のスタイル&その強みについて詳しくご案内してまいります。

「採用サイト制作Pro」の記事取材の流れ

まずはヒアリングから

採用サイト制作Proでは、まず取材に前にお客様へのヒアリングを行います。

これは、お客様の業務形態や求める人材像に響く文章・記事を制作するための適切なヒアリング項目を決定するため。この時点で、お客様の採用に関するご要望や、どういった情報を伝えていきたいかを明確にしておくと、情報とユーザーの“ミスマッチ”を防ぐことができます。

ヒアリングシートを作成

お客様のご要望を元に、ヒアリングシートを作成。社長や採用担当者様、先輩社員や役職を持つスタッフなどそれぞれの立場に合わせて作り上げていきます。作成したヒアリングシートの内容に関して、追加・修正があればご要望に合わせて対応していきます。

ヒアリングの実施

ヒアリングシートの内容に沿って、ライターとディレクターが企業を訪問し取材を行います。この時、採用サイト制作Proが大切にしているのは、ヒアリング内容だけでなく一人ひとりの経験に基づく言葉や思いを引き出すこと。自分の言葉で話すのが上手くないという方でもご安心を。ライターがその場に応じて、話しやすい状況を作り上げます。リアリティと説得力のある記事を作り上げるためには、ヒアリング現場での臨機応変な対応を行なっていきます。(※どうしても対面での取材が難しいという場合は電話取材やヒアリングシートからの文章作成も可能です)。

写真や動画と合わせた情報の訴求を実施

写真撮影と画像補正

取材内容をただ単に文字に起こすのではなく、“採用への応募を検討している人が何を重視するか”と鍵に、内容を整理し理解しやすい形へまとめ上げていくのがライターの仕事です。さらに、その説得力を高めるために適切な写真や動画を合わせて情報を補完していくのがディレクターの仕事です。

校正作業は必ずお願いいたします

ライターとディレクターの作り上げた、文章と写真などの素材が適切な内容であるかを担当者様、取材対象者様にご確認いただきます。文章の表現は適切か、しっかりと取材対象者様の言葉として表現されているか、伝えたい内容が反映されているかをご確認ください。この時修正すべき点などがあった場合は、内容の変更を行ってまいります。

大切なのは採用サイトに適したメッセージであるかの見極め

文章の巧拙以前に、採用サイトの取材記事として大切なのは、記事を読む学生や求職者の心に響く内容であるか。「採用サイト制作Pro」では、サイトや企業の分析と、数多くの採用サイトを構築してきた実績から、採用サイトとしてエントリーに繋がるにはどの表現が適切かを考え抜いた、提案&記事制作を行っています。

採用サイトの文章・表現の仕方に悩んだ時は、ぜひ私たちにご相談ください。皆様に変わって、学生・求職者に皆様の気持ちや思いを伝える橋渡しをいたします。

 

 

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https://saiyosite-pro.com/labo/2019/03/27/956/feed/ 0 956
採用にもマーケティングを! ミスマッチを防ぐペルソナづくりのコツ https://saiyosite-pro.com/labo/2019/02/05/944/ https://saiyosite-pro.com/labo/2019/02/05/944/#respond Tue, 05 Feb 2019 10:16:01 +0000 https://saiyosite-pro.com/?p=944 採用対象者のペルソナづくり「採用したのはいいものの、新入社員がすぐやめてしまう…」。
雇用のミスマッチに悩んでいる採用担当者は意外と多いもの。

採用に悩んだら、一度みなさんが“どのような人材を募集したいのか”を改めて考え直してはいかがでしょうか。

そんな時に役立つのが、マーケティング手法の一つである「ペルソナ」。現在、様々な企業で導入が進められている、採用対象者のペルソナづくり。その基礎を簡単にご説明します!

そもそもペルソナって?

ペルソナとは、マーケティングにおいて商品やサービスを購入・利用するユーザー像を指します。こう聞くと「ターゲットのことか」と思う方もいるかもしれません。しかし、年代や性別など簡素な属性付けを行うターゲットとは違い、ペルソナは氏名や年齢はもちろん、家族構成や社会的な地位、趣味、休日の過ごし方、ものの考え方など、まるで実在する人物であるかのように、人物像を作り込んでいきます。

ペルソナを用いることで、担当者の意識がより具体的な形で共有できることで、コンセプトにブレのない商品・サービスづくりが実現できると言われています。

採用の場合もこれと同じ。御社の思いや経営理念を商品と捉え、どういった人材であれば御社の理想を受け止め、ともに働き、貢献してくれるのか。採用担当者が各々の判断ではなく、一つの人物像として認識しておくことで、採用後のミスマッチを防ぐことにつながると考えられます。

ペルソナの作り方

ペルソナを作ろう

まずは、事前の準備から

まずは、採用に関して御社今後の経営戦略を見据え、どのようなスキルや資質の人材が何人必要かといった計画を立てましょう。

ヒアリングを行おう

採用計画が立てられたらヒアリングを行います。

社内で活躍する人材やそれに近しいスキルや背景をもつ人に対し、趣味や学生時代に打ち込んでいたこと、企業を選ぶ際に重視する事柄、仕事を通しての自己実現の方法、休日の過ごし方など、人材決定に影響する項目について聞いていきます。できれば一人ではなく、数人を対象として情報を取りまとめることをおすすめします。ただし、プライベートに踏み込むような質問は避けてください。

情報を元に人物像を決定

ヒアリングの情報を元に、ペルソナを作り上げていきます。

数人のチームで、情報を分析・統合しながら一人の人物像を形成します。

この場合、より人物の姿を鮮明に共有するため、採用に関わる事柄だけでなく、名前や性別、ときには顔や身長なども詳しく決定してくことをおすすめします。

さらに出来上がったペルソナが現実的なものか人事担当者だけでなく、第三者からのチェックを実施し、その結果を元に修正を行います。

ペルソナを採用に利用するポイント

出来上がったペルソナは、採用の基準として利用しましょう。
例えば、採用候補が複数人いて絞り込めない場合や、面接時の質問項目や選考方法などを考える際、何をどう聞けば良いのか、どういった基準で人材を見極めるかを、ペルソナを元にして決定していきます。

御社の採用方針の基礎となり、また採用後のミスマッチを防ぐために役立つペルソナ。皆さんも導入してみてはいかがでしょうか。

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未来に選ばれる企業のCSRの取り組み https://saiyosite-pro.com/labo/2017/09/25/702/ https://saiyosite-pro.com/labo/2017/09/25/702/#respond Mon, 25 Sep 2017 08:48:45 +0000 https://saiyosite-pro.com/?p=702

CSRとは“Corporate Social Responsibility”の頭文字を取ったもので、日本では“企業の社会的責任”と訳されます。
CSRの代表的なものとしては、納税や法令順守といった当たり前のことから、安心・安全な商品やサービスの提供、人権の尊重、公正な事業活動の推進、環境への取り組み、地域課題への取り組みなどがあげられます。

昨今では、投資家が投資先を選定する際に、CSRの評価を取り入れるSRI(社会的責任投資)が広がりつつあることや、学生が就職活動の際に企業のCSRを確認するといったことも当たり前になってきました。

このように、企業のソーシャルブランディングにおいて重要な役割を果たすCSRですが、具体的にどのような活動が挙げられるのでしょうか。
特に有名なプロジェクトやユニークな取り組みをピックアップしてご紹介したいと思います。

キリン 「1ℓ for 10ℓ 」プログラム

出典:キリン 「1ℓ for 10ℓ 」プログラム

このプログラムは、ボルヴィックの売り上げの一部をユニセフを通じて寄付し、アフリカ マリ共和国に清潔で安全な水を確保することや、日本におけるアフリカの水問題・水支援についての認知拡大・理解向上を目的に2007年より開始されました。

新しい井戸の掘削や既存の井戸の修復、持続的に井戸を活用していけるよう人々にメンテナンス指導などを行うことで、アフリカ マリ共和国の人々を取り巻く環境に大きな変化をもたらしました。

これまでの支援により生まれた水の総量

5,036,817,768リットル

建設・修復設備総数

  • 手押しポンプ付深井戸建設 90基
  • 手押しポンプ付深井戸修理 169基
  • ソーラーパネル給水設備建設 18基

毎日遠くまで通っていた水汲みから解放されたことにより学校に通える子どもたちが増え、井戸から汲んできたきれいな水は、日々の生活をより安全で豊かなものに変えました。

「1ℓ for 10ℓ 」プログラムは、2016年8月31日をもちまして終了いたしました。

neipa 「千のトイレ」プロジェクト

https://1000toilets.com/

2008年に始まった「nepia 千のトイレプロジェクト」は、ネピア商品の売上げの一部で、東ティモールのトイレづくりや水と衛生の教育を支援するキャンペーンです。

2015年度の第8フェーズまでの寄付金総額は142,912,346円となり、ユニセフ東ティモール事務所による屋外排泄根絶の活動に生かされています。

森永 「1チョコfor1スマイル」キャンペーン

http://www.morinaga.co.jp/1choco-1smile/

「1チョコ for 1スマイル」は、ガーナなどカカオの国の子どもたちが安心して教育を受けられるように、商品の売上の一部を使って支援する活動です。
年間を通して行う寄付に加えて、〈特別月間〉では森永チョコレートの対象商品1個につき1円を寄付する特別キャンペーンを実施しています。

2017年1月16日〜2月14日で集まったお金

15,002,105円

※キャンペーン期間は終了しています。

サントリー 「天然水の森」

http://www.suntory.co.jp/company/cm/forest-recruit/

サントリーの「天然水の森」は大きく2つの活動に分けられます。

商品のライフサイクル全体で環境負荷低減を目指す取り組み

  • ペットボトル等の容器の原材料調達に環境を配慮した取り組み

    従来のペットボトルの原料はすべて石油由来のものでしたが、サントリーグループでは、環境負荷の少ない植物由来原料を30%使用したボトルを独自開発し、550mℓペットボトルに採用。この植物由来原料の採用と軽量化の実現により、石油由来原料の使用量を550mℓペットボトル1本あたり約4割削減することができました。

  • 軽量ボトルや極薄ラベルの開発など製造段階で環境に配慮した取り組み

    国産最軽量のペットボトルの開発や、ユーザビリティに配慮したプロダクトデザイン、製造時のCO2排出量や水使用量の削減にも取り組んでいます。

  • 鉄道・船舶輸送への切り替えなど物流において環境負荷低減を目指す取り組み
  • 自動販売機のやオフィスの省エネ、環境負荷の少ない営業車両の導入など販売過程における取り組み
  • 簡単に折りたためるペットボトルの開発などリサイクルを促進することで環境負荷低減を目指す取り組み

自然環境の保全・再生を目的とした取り組み

  • 地下水を育む森の整備

    サントリーグループは、商品の製造段階で多くの地下水を使用することから、工場で汲み上げる量を上回る地下水を生み出す、豊かな森を育む責任があると考えています。そこで工場の水源涵養エリアの森にサントリーが自ら保全活動を行う領域を設定し、その森を「天然水の森」と名づけ、地下水を育む森を整備しています。

  • 野鳥保護活動

    森の生態系全体の健全度を計る1つのバロメーターが、自然環境の変化に敏感な「野鳥」です。特に生態系ピラミッドの頂点に位置する猛禽(もうきん)類は、環境が少しでも悪化すると姿を消してしまいます。なぜなら猛禽類が生きていくためには餌となる小動物や、その小動物の餌となる昆虫などが生息できる環境が必要だからです。つまり猛禽類が住む森は、生態系全体が健全で、豊かな土壌も守られている森だということができます。大切なのは、たとえば希少なクマタカなどの猛禽類を守るだけではなく、彼らが住める環境全体を守ること。それこそが、鳥たちから学んだ自然との共生という考え方です。
    サントリーグループでは、「天然水の森」における野鳥にフォーカスした生態系保全活動をはじめ、広く野鳥保護活動に対する助成なども行っています。

  • 水育

    2017年で開始から14年目を迎える次世代環境教育「水育」。子どもたちが自然のすばらしさを感じ、水や、水を育む森の大切さに気づき、未来に水を引き継ぐために何ができるのかを考える、次世代に向けたサントリー独自のプログラムです。「森と水の学校」と「出張授業」の2つを中心に活動を展開しています。

http://www.suntory.co.jp/company/csr/highlight/2013/environment/#anc02

Dena 「CHO室」

http://dena.com/jp/csr/cho-office/

最後に、株式会社DeNAが実施しているCHO(Chief Health Officer)室をご紹介します。
健康を通して社員の生産性をあげることをミッションに、1.食事、2.運動、3.睡眠、4.メンタルの4つを軸にした活動を推進しています。

具体的な活動実績として、以下のようなものが挙げられます。

  • ウェルメシプロジェクト(お弁当販売、アプリ開発・運営)
  • NY流食事セミナー
  • 午前中のパフォーマンスアップセミナー
  • 腰痛撲滅プロジェクト
  • 社内にウェルネスルームを設置
  • 朝ヨガ@代々木公園
  • 姿勢矯正グッズの割引提供
  • 睡眠スキルアップセミナー
  • 睡眠改善相談会
  • マインドフルネス講座
  • 呼吸法ワークショップ
  • 「渋谷ウェルネスシティ・コンソーシアム」2016年度経産省採択事業)立ち上げ、合同イベント開催
  • 新卒社員健康研修

まとめ

いずれの企業も共通して言えることは、企業としてCSRにしっかりと取り組み、わかりやすい形でその取り組みを紹介しているという点ではないでしょうか。
顧客だけでなく社会全体から支持される企業であること、それがすなわち「未来に選ばれる企業」になるためのソーシャルブランディングの第一歩と言えるのではないでしょうか。

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https://saiyosite-pro.com/labo/2017/09/25/702/feed/ 0 702
採用管理システム導入によるメリット https://saiyosite-pro.com/labo/2017/09/08/593/ https://saiyosite-pro.com/labo/2017/09/08/593/#respond Fri, 08 Sep 2017 02:36:51 +0000 https://saiyosite-pro.com/?p=593

煩雑な採用管理業務は担当者の方々にとって何かと負担の重い、頭を悩ませる業務の一つだと思います。

特に複数の求人媒体を利用している場合は、それぞれのサービスの管理画面を行ったり来たりして、応募者との連絡や面接の日程調整、社内での情報共有など、なかなかスムーズにいかないことも多いのではないでしょうか。

そんな中で、採用に関する業務を一元管理できるようシステム化した「採用管理システム(ATS)」を導入することで採用管理業務の効率化を図る企業が増えてきています。

初期費用を抑えたクラウドサービス型のものが多く、専用のダッシュボード上で採用の業務プロセスにおいて発生する様々な情報を一元管理し、業務を効率化することができます。

それでは、具体的にどのようなことができるのか、採用成功ラボで調査した中からオススメの2つのサービスを見ていきましょう。

 

ジョブカン採用管理

  • 使いやすさを追求したUI
    ATS採用管理システム
    ATS採用管理システム

    ジョブカン採用管理は何と言っても、見やすく使いやすいUIが特徴的です。各候補者毎の採用活動の進捗状況が一目瞭然で、タスク忘れや連絡漏れ等のミスも防げます。

  • 候補者詳細画面にはチャット形式のタイムライン
    ATS採用管理システム

    各候補者の面接評価、申し送り事項などを、採用担当者同士がチャット感覚で情報共有することができます。

  • メールの送受信がツール内で管理

    メーラーを行ったり来たりすることなく、候補者・人材紹介会社宛てのメールの一括送信、返信用テンプレートの利用などにより業務の効率化が図れます。

    ATS採用管理システム
  • 求人媒体との連携で応募を一元管理

    求人媒体経由での応募データを取り込むことができます。複数媒体での応募が一元化できて、管理が楽になります。

    ATS採用管理システム
  • 効果分析レポート

    期間、媒体やエージェント、面接官別など多角的な効果分析ができて、採用活動の改善化を図れます。そのまま社内の報告レポートとして使うこともできます。

    ATS採用管理システム
  • 応募書類などの資料をツール内で管理

    歴書・職務経歴書などの候補者書類も管理でき、ダウンロードせずにブラウザ上で閲覧できます。

    ATS採用管理システム

ジョブカン採用管理
https://ats.jobcan.ne.jp/

SONAR

2つ目は、新卒・中途採用等あらゆる採用ニーズに対応し、より細かな設定、カスタマイズができる「採用管理システムSONAR」をご紹介します。

  • フロー管理機能

    応募から採用までの選考フローを職種別・地域別・ターゲット別などに分けて一目でわかるフロー図を作成します。

    応募者の属性や評価、職種などによってフローを変えたり、採用時期に応じて選考フローを変更する等、管理画面から簡単に作成・追加することが可能です。

    ATS採用管理システム
  • シュミレーション機能

    フローを作成すると、フローの中の応募者の動きが把握でき、採用目標から逆算したシミュレーションを作成することも可能です。

    ATS採用管理システム
  • 面接評価入力機能

    面接官がSONAR上で応募者のプロフィールや過去の選考結果を参照し、面接結果を入力することができます。

    面接官の評価結果は採用担当もリアルタイムに閲覧可能で、すぐに合否結果がわかるため、応募者の選考スピードを格段に向上させることが可能です。

  • ファイル提出機能

    応募者はマイページから指定されたファイルを提出することができます。 応募者に提出してもらうファイルの内容、ファイル形式を設定することができます。

    ATS採用管理システム
    ATS採用管理システム
  • 内定者サイト機能

    内定を出してから入社までの内定者フォローに活用できる内定者管理ツールです。

    内定者には、使いやすいUIでスマートフォンにも対応したマイページが用意されています。

    内定者が入社までに必要な書類や課題をデータで提出したり、プロフィールを作成し公開したり、内定者同士のコミュニケーションを促す機能も用意されています。

    採用管理システム
  • 情報の可視化

    応募状況や採用フローをグラフやフローチャートを用いて、どの採用関係者が見てもわかりやすいように設計されています。

    ATS採用管理システム

採用管理システムSONAR
https://www.igniteeye.com/sonar/

まとめ

ミスが許されない採用プロセスにおいて、採用管理業務をシステム上で一元管理することのメリットがおわかりいただけたのではないでしょうか?

採用管理システムを導入することで、コスト削減、工数削減といった業務の効率化に繋げてみてはいかがでしょうか?

採用サイト制作Proでは「ジョブカン採用管理」「採用管理システムSONAR」と連携した採用サイト制作が可能です。興味のある方はお気軽にお問い合わせください。

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https://saiyosite-pro.com/labo/2017/09/08/593/feed/ 0 593
2018年大卒採用! リクナビとマイナビどっちを使うべき?! https://saiyosite-pro.com/labo/2017/02/21/537/ https://saiyosite-pro.com/labo/2017/02/21/537/#respond Tue, 21 Feb 2017 05:00:22 +0000 https://saiyosite-pro.com/?p=537

いよいよ2018卒の大卒新卒採用が始まろうとしています。

経団連の発表では2018卒採用は2017卒同様のスケジュールでスタートします。従来通り3月1日より就活情報解禁、6月より選考開始という流れになります。

とにかく良い学生を採用しようと、3月1日より各企業が学生に対しPR活動を始めますが、採用担当者の方が毎年悩むテーマでもあるリクナビ・マイナビどっちを使うか問題についてまとめたいと思います。

両社のこれまでの戦いについて

ここ2年の掲載社数を比較したいと思います。

2016年卒はマイナビが掲載社数No.1就職サイトとして、最終的には17,000社の掲載企業を集めたのに対し、リクナビは約14,000社で3,000社ほどの差を離してマイナビが遂に王者リクナビを逆転することに成功しました。

2017卒は一体どうなったのでしょうか。2016年4月時点でリクナビの掲載社数が約15,000社、一方マイナビの掲載社数が約12,000社となりました。リクナビが掲載社数No.1の座を取り返して、王者奪還を果たしました。

どうやってNo.1に返り咲いたのか

リクナビは掲載社数を一気に増やす戦略として、リクナビダイレクトを無料で開放するという作戦をとりました。説明会をどんどん開いて学生を集客する企業と、とりあえず掲載だけする企業とが入り混じるような形で、掲載社数No.1の座を勝ち取りました。

宣伝効果として掲載社数No.1というタイトルはインパクトがあるので、2017卒は リクナビの戦略勝ちに終わりました。

基本情報による比較

リクナビやマイナビは基本的に代理店経由で申し込みをすることが一般的です。2017年卒の基本データを見ながら比較してみましょう

2017卒対象 リクナビ2017 マイナビ2017
会員数 約70万人 約70万人
基本掲載料金

【基本企画】
120万円/グループ募集210万円
企業情報画面
採用情報画面
会社トップ画面(スマートフォン)
人事ブログ・フォトアルバム画面
仕事先輩情報画面

【エントリー/説明会予約受付・実施】
■WEBエントリーシステム90万円/5画面
■説明会・面接予約画面
S:120万円/500画面
B:80万円/10画面
A:60万円/5画面

【シンプルプラン】
WEB-DM3万通:100万円
WEB-DMなし:90万円

■基本企画【シンプルプラン仕様)+WEBエントリーシステム(1画面)
説明会・面接予約画面(10画面)

【プレミアパッケージ】
300万円/グループ募集425万円
・基本パッケージ
優先表示プレミア スマホベースアップ(2週間)
取材画面掲載
先輩発見機能
各画面の取材

【基本パッケージ】
150万円/グループ募集275万円
会社概要画面
採用データ画面
セミナー画面
エントリーシステム
セミナー予約システム
学生データ管理システム
エントリーデータ分析機能
公開回答機能 企業マイメージ

リクナビは基本企画やシングルプランで学生を集客する会社が一般的ですが、マイナビはオプションが沢山あり、オプションによって自社の見せ方を変えていけるようですね。

文系・理系別での比較

■理系はリクナビがマイナビを逆転

2014年、2015年とリクナビが圧倒的優位のポジションにいましたが、2016年ではマイナビがリクナビより優位になっています。2017年はリクナビが逆転したものの均衡状態にあり、今後の2社の戦略次第で2018年の結果を大きく分けるでしょう。

■文系はマイナビ優位

理系と同様、2014年・2015年はリクナビが圧倒的優位でしたが、2016年からリクナビよりマイナビを最も活用している学生が逆転しています。

2つのデータを見比べるとマイナビが近年力をつけていることが伺えます。狙っている学生のターゲットに応じて掲載媒体を選ぶことも1つかもしれません。

上記以外にも2017卒の学内企業セミナーに参加した回数や、内定率などの分析が発表されています。2018卒の採用を成功させるためにも主力媒体の動向も分析しておく必要がありますね。

参照:日本最大級の人事ポータル

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https://saiyosite-pro.com/labo/2017/02/21/537/feed/ 0 537
若手人材の穴場?! 高卒新卒採用という選択 https://saiyosite-pro.com/labo/2017/02/13/493/ https://saiyosite-pro.com/labo/2017/02/13/493/#respond Mon, 13 Feb 2017 01:00:00 +0000 https://saiyosite-pro.com/?p=493

「若手人材がいない。」「いい人がいない。」

経営者の会席、人事担当者との意見交換会などでこんな会話は日常会話になりつつあるのではないでしょうか。

2016年末に日本経済新聞にて、厚生労働省より発表された高水準で推移している有効求人倍率に関するニュースもありましたね。

そのニュースでは2014年に比べ有効求人倍率は1.4倍で推移し、完全失業者は197万人と前年同月より12万人減少したと発表されています。

“有効求人倍率”

計算式は、有効求人数÷有効求人登録者数 で仕事を探す求職者と働き手を求める企業との割合を表しています。この数字が1より大きければ求職者よりも求人数が多いことを意味し、就職先を探している人にとって有利となっています。

日本最大級の人事ポータル

高卒新卒採用という選択

人材を採用するには大きく分けて2つの方法があります。中途採用と新卒採用です。今回は新卒採用の中でも高校生の新卒採用について紹介したいと思います。まず一般的に、大学生の新卒採用を行うにはリクナビやマイナビを活用し、学生を集客・自社をPRする”説明会”を開催することで採用活動を進めていきます。

大学生は自らの意志で自由に就職活動をすることが当たり前になっている一方で、高校生の就活は少し特殊な環境の中で就職活動を行っていきます。大卒採用とは違う部分に注目して調べてみました。

・採用方法は協定によって決められたルールで進められていく

高校生新卒生の就職活動における選考のスケジュールや方法などを「文部科学省・厚生労働省」「主要経済団体」「全国高等学校長協会」で話し合う協定で取り決めがされています。

・採用スケジュールについて

高校生新卒生の採用スケジュールは以下の流れになります。

  • 6月20日 公共職業安定所における求人の受付開始
  • 7月1日 公共職業安定所の確認を得た求人票による学校での求人の受付開始
  • 9月5日 学校の推薦、応募書類の提出開始
  • 9月16日 企業等の選考開始 毎年
  • 6月20日 公共職業安定所(ハローワーク)による当該年度の卒業生募集における求人票作成がスタート
  • 7月1日 作成した求人票を各学校へ企業担当者が持参し、高校卒業予定者の採用がスタート

・学生1人に対して1企業の面接しか受けれない採用試験

上記のスケジュールにより、学生は9月16日より就職試験(面接)が始まります。 高校生の新卒者採用は中途採用や大学生の新卒採用と異なり、1人1社しか受けることができず特段の理由がない限り内定を受領した時点で就職活動を終了します。

参照:就職にかかる指導、制度・慣行等の今後の在り方

高校を卒業して何人ぐらい就職するのか

高校を卒業して就職をする人は何名ぐらいいるのでしょうか?

厚生労働省から毎年発表されるデータを円グラフでまとめました。

平成27年3月に高校を卒業した人数は約106万人です。そのうち大学・短大に進学をした人数が約58万人(54%)で過半数の学生が進学を選択しています。

続いて多くなっているのが実は就職に進路を決めた学生です。人数は約18万人(17%)で専門学校へ進学する数(約17万人:16%)より多くなっています。

平成27年のデータで大学を卒業して就職をする学生は約40万人ですので、大学を卒業してリクルート活動をする学生の約半分ぐらいの採用市場があるということですね!

“平成27年度学校基本調査”

文部科学省が発表している調査で、幼稚園,幼保連携型認定こども園,小学校,中学校,高等学校,中等教育学校,特別支援学校,大学,短期大学,高等専門学校,専修学校を対象に在学者数や卒業後の進路調査などをとりまとめたデータ

高卒採用のメリット

・若い人材の採用が可能

なんといっても高卒新卒の最大の強みは若さです。18歳で卒業するので、若いうちから社会人としてのマナーだけでなく会社の理念の浸透にも欠かせない人材となるでしょう。

・求人にかかる費用は0円?!

地域の公共職業安定所(ハローワーク)と高校が主体となって採用活動を行う高卒採用は、媒体掲載費など全く費用がかかりません。ハローワークにて作成した求人票を各高校へ持参するだけなので、スケジュールの合間に高校へ訪問してみてはいかがでしょうか。

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https://saiyosite-pro.com/labo/2017/02/13/493/feed/ 0 493
3分でわかる!「HR Tech」とは何か? https://saiyosite-pro.com/labo/2017/01/18/480/ https://saiyosite-pro.com/labo/2017/01/18/480/#respond Wed, 18 Jan 2017 01:00:41 +0000 https://saiyosite-pro.com/?p=480 Tech

HR Tech(エイチアール・テック)という言葉を見かけることが、最近増えてきています。

例えば、日経新聞電子版でも2016/10/27に「人事が変わる 米で世界最大HR Techイベント」と題した記事が配信されています。

その記事によれば、イベントでは400以上の企業ブースが並び、60以上のセミナーが開催され、2015年の投資額も24億ドル超と、アメリカを中心に大きな新しい潮流となりつつあるHR Tech。一般に、次のように定義されます。

“HR Tech”とは、“HR(Human Resource)× Technology”を意味する造語。クラウドやビッグデータ解析、人工知能(AI)など最先端のIT関連技術を使って、採用・育成・評価・配置などの人事関連業務を行う手法のことです。

日本の人事部 人事辞典

 

HR Techで何ができるか?

HR Techのカバー領域は人事全般に及びますが、採用を例として、どんなことが可能になるのか見ていきましょう。

企業が掲載した求人情報は自動的に集約・精査され、求職者があちこち検索しなくとも届けられますし、逆にクラウド上に蓄積した求職者データを用いて、企業がスカウトすることも容易になります。

企業と求職者が、SNS上でコミュニケーションを取りながらマッチングを実現するサービスも拡大していますし、既存社員のSNSからリファラル(知人紹介)採用するアプローチもあり得ます。

さらに、これまで面接官の経験・感覚に依存していた採用判断は、AI(人工知能)が既存データをもとに自ら学習し、最適解を導くでしょう。

それだけではありません。募集の効果測定や採用コストまで一元管理すれば、採用担当者が経営への報告用の資料作りで遅くまで残業することも無くなるかもしれません。

まとめれば、企業と求職者を結ぶチャネルが豊富かつ高精度となり、時間・費用ともにコストも削減できるのです。

HR Techがもたらす未来

リクルートワークス研究所グローバルセンターによれば、既にあるHR Techサービスを分類すると28種類にも及んでいます。

世界の人事が注目する「HRテクノロジー」とは?

自社の業態等に最適なサービスを選び、使いこなすリテラシーが、これからの人事担当者には必須となると思われます。

一方で、テクノロジーによるメリットを享受するためには、人間が担う部分がこれまで以上に必要になるとも考えられるでしょう。すなわち、ブランディング強化、必要な人材像の明確化、求職者/既存社員とのコミュニケーションなどです。

HR Techをベースとしてもたらされるのは、むしろアナログとも言える部分が、企業を差別化していく時代とも言えるのです。

 

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